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No.825 | さむしろ | 2006-02-02 18:29:12.079693+09 |
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異議なし。 ご意見、今後参考にします。 |
No.826 | したり尾 | 2006-02-02 21:29:00.440777+09 |
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マスターに伺いますが、安倍安人さんの今年の予定は、まだたたないのでしょうか。 |
No.827 | マスター | 2006-02-03 18:32:05.867253+09 |
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はいはい、お待たせしました。 今わかっているのは、6月の阪急梅田、8月のパラミタ美術館、9月の岡南ギャラリー、11月のギャラリーかわにし、12月の備前焼ギャラリー青山といったところです。 パラミタ美術館は初めてのようですので内容をよく確かめてご報告します。 |
No.828 | したり尾 | 2006-02-03 20:49:48.914625+09 |
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今年も、またいつものところに加えて、新しいところがあるのですね。 世の中、徐々によくなってきているとはいえ、焼き物にとってはまだまだ冬の時代です。その中で、新しいところが加わるとは、うれしいことです。 詳しい日程がお分かりになったら、表紙に載せておいてください。 |
No.829 | マスター | 2006-02-04 09:36:52.772198+09 |
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承知しました。 |
No.830 | さむしろ | 2006-02-07 12:01:51.546852+09 |
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パラミタ美術館は、般若心経の中の「波羅密多」に由来してるそうですね。 今年の予定をみましたが、まだでていません。 |
No.831 | したり尾 | 2006-02-08 18:30:01.554258+09 |
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私もパラミタ美術館のHPを見てみました。新しい美術館なのですね。 美術冬の時代によく造ったなと思いました。 どういうコンセプトの美術館なのか、まだよく分かりませんが、新しいだけに期待が持てそうです。 |
No.832 | さむしろ | 2006-02-08 18:31:22.69329+09 |
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茶会記への水指の登場記録が京都の図書館にあることがわかったにも拘らず入手に手間取っていましたが、図書館にコピーサービスがあることがわかりました。早速今日コピー依頼の申込書を発送しました。著作権問題にかからなければ近いうちに入手できるかもしれません。 |
No.833 | したり尾 | 2006-02-08 22:03:42.281321+09 |
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楽しみですね。著作権と関係があるほど新しい本なのですか。 |
No.834 | さむしろ | 2006-02-09 10:54:37.949615+09 |
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図書館の運用基準がわかりませんが、コピー依頼書に制限がある旨の記載がありました。 |
No.835 | したり尾 | 2006-02-09 13:34:03.073856+09 |
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分かりました。ここまできたら腰をすえて待ちましょう。 |
No.836 | さむしろ | 2006-02-10 17:46:51.856468+09 |
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そうして下さい。 実は京都府立図書館のつもりでしたが、京都府立総合資料館であるとの電話がありました。転送して下さいます。 |
No.837 | したり尾 | 2006-02-10 21:22:17.598663+09 |
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京都の資料館に収められているということは、それなりに資料的価値があるということになりますね。 価値のないものは、そんなところにあるはずがありませんから。 これは楽しみになってきましたね。 とはいっても我々の探しているものが発見される可能性を過大に期待しているわけではありません。 しかし、全く別の発見がある可能性はありますよね。何が出てくるやら・・・。ゆっくり、しかし大いに期待しつつ待ちます。 |
No.838 | さむしろ | 2006-02-12 17:51:32.368706+09 |
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11日土曜日は休館日ですが、12日、13日と開館していますので特に問題がなければ案外早いのではとの期待をして待っています。 |
No.839 | したり尾 | 2006-02-12 23:06:45.372411+09 |
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もし届いたら、お読みになる前に届いたかどうかだけでも教えてくださいね。 |
No.840 | さむしろ | 2006-02-13 12:15:48.763439+09 |
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はい、そうします。 |
No.841 | さむしろ | 2006-02-14 16:59:14.657518+09 |
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今日、京都府立総合資料館から、複写料金と送料を送るようにとのFAXが届きました。27ページ14枚の複写ということです。 資料本があり、希望する資料部分があることが確認できました。 |
No.842 | したり尾 | 2006-02-14 17:43:05.927888+09 |
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朗報です!何が出てくることやら・・・。 |
No.843 | さむしろ | 2006-02-15 19:46:53.315886+09 |
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明日、遅くとも明後日には届くでしょう。 それまでの雑談ですが、「岡山県備前陶芸美術館」が苦境に陥っている。陶芸ブームが下火になる中で、施設の老朽化もあって入館者の減少に歯止めがかからない。 といった内容ですが、美術館はどこでも苦戦のようですね。 |
No.844 | したり尾 | 2006-02-15 21:01:35.691289+09 |
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本当に日本中の美術館が危機的な状況です。 というより美術界全体が危うい状況ですね。 |
No.845 | したり尾 | 2006-02-16 11:12:30.7942+09 |
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書き足りなかったので少々書き足します。 確かに全国の美術館、博物館は軒並み苦境に立たされています。利用者の側からすると、ひとつだけそのお陰を被っている面もあるように思います。 それは、何とか起死回生を図ろうと互いの収蔵品を集めて、大きな展覧会を催す機会が増えたことです。我々にとっては、それだけ名品に接することができるようになりました。 また、現在の美術界は、かつての演歌界に似ています。一時は演歌はこの世からなくなるのではないかとさえ思われる状況に陥りました。しかし、氷川きよしというスターが登場し、演歌は再び息を吹き返しました。 同じようなことは、美術界でもやがて起こります。 |
No.846 | さむしろ | 2006-02-16 18:47:41.319424+09 |
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資料ですが今日は届きませんでした。 美術館のことですが、運営費用に困っていて財政支援を期待するようなことも書いてありますが、来館者が減り続けることに問題があるわけですからその場しのぎにしかならないのでしょうね。 したり尾さんの話のように魅力あるスターが必要でしょう。「是非行って見てみたい」と思えるような作品が揃わないと入館者は増えないということですね。 備前焼全体の底上げも当然必要でしょうし。 備前焼という名前の上にあぐらをかいていたつけが廻ってきたとも言えるんですかね。 |
No.847 | したり尾 | 2006-02-17 10:10:13.495143+09 |
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果報は寝て待て。資料を待つ時間もまた楽しです。 さて美術館の話です。 大きな状況としては、バブルの時代に株でも買うように人々が美術品を買いあさり、挙句の果てに作品の価値以上の値がついてしまった。その割りに魅力ある作品が生まれてこなかった。その結果、人心が美術離れを起こしてしまった。こんなことでしょう。 陶芸界の場合は、加えて陶芸ブームが去ったことも大きく影響しています。 一方、美術館もさむしろさんが指摘されているように美術ブームに胡坐をかいて、どこも同じような運営を続け、魅力ある企画をしてこなかった。だから、今になって苦しんでいるのです。 備前焼の場合は、そういった傾向が顕著でした。 要するにバブル崩壊の影響から美術界全体が未だに脱出していないということです。 しかし、今、時代は音を立てて変わっています。新しい美術の時代がまもなく登場するに違いありません。美術館も、単に作品を揃えるだけでなく、さまざまな斬新な企画をたて、大きく変貌していくでしょう。(入館時間を変えるだけでも、随分変わると思うのですが) 因みに、このような悪い状況にもかかわらず、安倍さんが今いろいろと注目されているのは、彼が美術界全体の流れとはやや離れたところにいつも位置していたことも理由のひとつであると私は思っています。 |
No.848 | さむしろ | 2006-02-17 11:21:29.023202+09 |
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まったく同感です。 「美術界全体の流れとはやや離れた位置に・・・」について少し解説していただけませんか? |
No.849 | したり尾 | 2006-02-17 18:26:18.422252+09 |
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簡単に言えば、安倍安人さんの場合、私の知る限り美術界のどの派閥には属していません。属していないから、美術界という大きな船が沈みかけても安倍さんは一緒に沈むことがないのです。 安倍さんが無派閥であったのは、いろいろな理由があったのでしょう。私の想像するところ、結局どうしてもご自分の美意識を曲げて他人に合わせることができなかったということが、最大の理由であるように思います。時代に合わせることができないということですね。 ある時はそれが災いすることもありますが、今のような状況になると結局安倍さんしか生き残っていないということになります。 本来、芸術家は自分の美意識だけを頼りに作品を生み出していくものであるように見えますが、権威であるとか、流行廃りであるとか、案外そうしたものに影響を受けてしまうことが多い。嫉妬もあるし足の引っ張り合いもあります。 安倍さんは、そうした世界とはかかわってこなかったということでしょう。 |
No.850 | さむしろ | 2006-02-17 20:00:22.238483+09 |
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ありがとうございました。 わかる気がします。 自分の世界を貫き通したその作品が、鑑賞者のこころの琴線に触れ、また鑑賞者を飽きさせない、そのため変らない支持を得続けている、そんなところでしょうか。 足の引っ張りや嫉妬は相当あったように感じていますが、「もの」の力がそういったものに負けない力を与えたという気がします。 |
No.851 | したり尾 | 2006-02-17 21:12:52.473512+09 |
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そうですね。安倍さんは嫉妬もされたし、随分足も引っ張られましたね。 しかし、人の足を引っ張ることはできませんでした。そんな立場に立ってはいませんでしたから。結局一人だったのです。ご本人は孤独感を強く感じているのだろうと推察します。しかし、作家に孤独はつき物です。止むを得ないところでしょう。 さて、そろそろ資料の届く頃ですかね。 |
No.852 | さむしろ | 2006-02-18 14:26:00.559866+09 |
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先ほど、そのつもりで郵便受けを見たのですが、今日も来ていませんでした。 |
No.853 | したり尾 | 2006-02-19 16:47:58.587927+09 |
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20日の月曜日には吉報が届くだろうと信じています。 |
No.854 | さむしろ | 2006-02-20 11:56:12.171842+09 |
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お待たせしました。 「茶会記にみる水指一覧」が届きました。 内容はまた後で。 |
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