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安倍 |
とにかくその都度ね、YさんがFAXを入れてくれとるんですよ。その、どうなった、こうなった、ってね。(笑) |
門脇 |
はい。 |
安倍 |
ですから、決まったときには、Y先生も、なんか今日は酒がうまいって書いてきてましたね。えぇー。まあ、手をつけて下さった人達だから、Yさん、それからMさん…。 |
門脇 |
えぇ。 |
安倍 |
皆んな、もう、ホッとした、みたいなことを書いてきていましたね。 |
門脇 |
あれでしょうね。あのS先生の話ですけど、単なるコレクションだけであれば、貰うだけならいくらでも貰うんだけど。ところが、それがずっと、代々永久にそれらの研究を続けていって、ということになると、ものすごい負担も負うわけですよね。 |
安倍 |
そうです。 |
門脇 |
だから、やっぱり、貰うほうもよほど性根を入れてでないと受け入れられないということでしょうね。
それから、この間も話があったんですが、他の方は皆、1点ずつ。
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安倍 |
イヤ、他の人が1点か2点か、それは知りません。ぼくは具体的には、名前だけ聞いただけで。 |
門脇 |
なるほどね、ハィハィ。 |
安倍 |
どういう人が入ったか、名前だけ聞いただけで、作品見た訳ではないんです。 |
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